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佐野市を訪れて

10月20日の佐野市にて

この日はお客さま数人と一緒に栃木県佐野市へ復旧活動のお手伝いをしに行った

佐野藤岡ICで高速を下り50号で佐野方面に向かった

そして7号に入ったとたん、街の様子が一変した

周辺の路面が一面に茶色っぽくなり路肩には木くずのようなものが山になっていた

道路沿いの店舗も浸水によって閉めているところが多かった

私たちが向かった先は佐野福祉センターに設置されたボランティアセンター
センターには災害後の初日曜日ということもあってか多くの人たちが集まっていた

そこで受付を終え数人のグループに分けられて作業依頼者の自宅に向かった

私たちが向かったのは氾濫した秋山川のすぐ近くの街中のお宅だった
(70代のご夫婦の2人暮らしで床上20センチの浸水、車も浸水)

依頼の内容は屋内外の土砂の撤去、室内の畳を出すというもので
スコップで辺りにたまった土砂を土のう袋に詰める作業が続いた
(湿った粘度質の土は重かった・・)

お昼休みにはそのお宅のお母さんと世間話をした

お子さんの話になると成績が良くてとても美人なんだよと。。

私が「俺なんか成績、悪かったですょ~」と言うと
「健康が一番、こうやって人のために働けるんだから!」と返してくれた

そして3時頃まで作業を続け外回りの片付けはほぼ終わった

私たちが朝伺ってから作業を終えるそれまで間、そこのご主人は
黙々と室内を片付けていた

その表情からは疲労感がにじみ出ていた

今日の雨が追い打ちをかけない事を願いたい